2011年に日本クラフト展入選作としてアートフォルムの靴ベラが入選いたしました。

日本クラフト展入選作のひねり髪すきにコメントを求められた亡き永六輔さんは、作品をご覧になり笑いが止まらなくなってしまいました。コメントは、笑いで終えられたようです。 宮内庁からのご用命により、日本橋高島屋を通じて現上皇様にお納めした靴べらセット。その後、奈良ホテルにも納入された、由緒ある品です。 日本で最も硬い木材の一つとして知られる**「斧折樺(おのおれかんば)」**を素材に、40年以上前に考案されたこのロングセラーの靴べらセットは、弓なりに伸びる美しい靴べらと、ずっしりとした重さの斧折樺のスタンドシューズが特徴です。 小さな靴と靴べらのセットや、キューブ型のスタンドと靴べらのセットも、国内外から高い評価を得ています。斧折樺は硬いため加工が非常に難しい素材ですが、職人が丹念に削り、磨き上げる手仕事によって、その美しさ、丈夫さ、使いやすさ、そして経年変化による独特の艶が生まれます。これらは、日本の美意識に深く根ざした逸品であり、インスパイアされ続け、2025年7月20日就航、豪華客船「飛鳥Ⅲ」の客室での紹介も始まっています。